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豊田市は、愛知県北部の西三河地方に位置しています。
北は岐阜県土岐市、東は長野県設楽町、根羽村、南は、岡崎市、安城市、西は瀬戸市、長久手市、みよし市、刈谷市などと接しています。
「クルマの町」として有名ですが、市域の約7割を森林が占めています。農山村地域には、昔から営まれてきた山里の生活文化が残されていました。市内の清流には数多くのやながあります。 |
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東に矢作川が流れる小原地区は、四季桜ともみじの紅葉が幻想的です。足助地区のカタクリの群落と香嵐渓の紅葉は素敵な景観です。 |
四季桜は、春と10月〜12月に花を咲かせます。花は一重5弁で小さく、マメザクラとエドヒガンの種間雑種です。文政年間内の始めに、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が名古屋方面から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われています。 |
無農薬、自然栽培にこだわったティア佳織の店で、昼食にバイキングを食べました。 |
ダーシェンカ菜で生ハムコッペサンド、クリームパン、みるくぱんを買いました。 |
鍛冶屋敷町赤羽根は岐阜県に近い小原地区にありました。四季桜が咲く小原ふれあい公園、豊田市役所小原支所の南側にありました。おばら桜バス鍛冶屋敷町蕗
洞バス停の北側になります。山里です。 |
三河湾でとれた塩を、信州に運んだことから「塩の道」と呼ばれた足助地区にある北小田町赤羽は、国道153号が走る北側で、阿弥陀寺と神明神社の間にありました。林の中に住宅が一軒あります。近くの民家の庭に、イチョウの紅葉がきれいでした。
※北小田町赤羽にお住いのA様より、「赤羽」の読み方について、現在は「あかばね」と読みますが、町村合併以前は「あかば」と読んでいましたと、教えていただきました。貴重な情報を、ありがとうございました。 |
野林町赤羽根も、足助地区にあります。主要地方道足助下山線の西方面で、安楽寺と山王神社の南側にありました。住宅が点在する山里の木々が茂ったところでした。 |
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三河線豊田市駅 |
豊田市役所 |
豊田参合館・中央図書館 |
参考文献 |
角川書店 日本地名大辞典 愛知県
兜ス凡社 日本歴史地名体系 愛知県の地名
豊田市史10 資料民俗稿
豊田市郷土史研究会 豊田賀茂の地名
逢妻女川あいづまめがわ むかしむかし あのね |
豊田市役所 |
〒471-8501 愛知県豊田市西町3丁目60番地 TEL 0565-31-1212 |
愛知県豊田市三箇町赤羽根、乙ヶ林町赤羽根、平岩町赤羽根、上切町赤羽根へ
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