愛知県田原市赤羽根町
 田原市は愛知県南端の渥美半島にあります。
北は三河湾に南は太平洋に、西は伊勢湾の三方を海に囲まれ、東を豊橋市と接しています。
 黒潮の影響で通年の温暖な気候と、三河湾国定公園、渥美半島県立自然公園に指定され、海と山に囲まれた美しい自然環境です。冬暖かく夏涼しい理想的な環境で、キャベツ、ブロッコリー、電照菊などの生産額が、全国の市町村で日本一です。

 渥美半島の南側で海岸線が長い愛知県田原市赤羽根町は、以前から行きたかった赤羽根でした。
 太平洋側に面した赤羽根町には 赤羽根小学校・赤羽根中学校・赤羽根郵便局・赤羽根漁港など思っていた通りの赤羽根の宝庫でした。
 渥美半島の先端にある恋路ケ浜は、「渚の100選」 「白砂青松の100選」 「道の100選」 「音風景の100選」と4つの日本の100選に選ばれています。



 芦ケ池 サンテパルクたはらのサンテガーデンにはチューリップが綺麗に咲いていました。
 NHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」で、笑福亭鶴瓶さんとゲストのMEGUMIさんが平成20年3月に田原市を訪れ、平成20年5月19日・26日に放送されました。
 ブロッコリーの大好きなメグミさんが新鮮野菜や花をどんな人がどうやって作っているのかを見る旅です。

田原市赤羽根支所 赤羽根文化会館・図書館

 赤羽根文化会館内の図書館で住宅地図と郷土誌を調べました。前もってインターネットである程度の様子は掴めますが、やはり地元の図書館で赤羽根を調べることが楽しみの一つです。 図書館の職員さんはとても親切で、資料を一緒に探して頂きした。

 赤羽根の地名の由来・・・。
 赤羽根という名は、赤埴(あかはに)から出たものといわれています。「はに」が「はね」になり、それに漢字で「羽根」とあてたもので、はにというのは粘土のこと。今でも「ねば土」とか「ばね土」とかいわれています。「赤いねば土」は昔は陶器の好適な材料であったし、特別に色の良いものは衣服に擢りつけて「丹擢の衣」ともしました。赤はにの産する所は古代人の生活と多くの交渉をもっていました。

 赤羽根の地名のいい伝え・・・。
 愛知県新城市作手高松には、同じ赤羽根という地名があります。
 そこでは、・・・昔、赤牛が住んでいて、ある時、牛に大きな赤い羽が生え、舞い上がると南の空に飛んで行き、降りたのが、渥美半島のこの地だったと、「愛知県新城市作手村誌」に書かれていました。


 赤羽根を求めて町中を走り回りました。






 赤羽根ロングビーチではサーフィンを楽しんでいる人達がいました。


 海を見るのが好きで、魚を釣ることも好きです。漁港だと、どんな魚が取れるのか楽しみです。
 美味しい魚だと、なおさらです。

赤羽根保育園 赤羽根小学校

 赤羽根保育園・赤羽根小学校・赤羽根中学校・赤羽根郵便局。嬉しくて、もう眼が回りそうです。

赤羽根中学校 信号(赤羽根中学校東)

豊鉄バスの赤羽根と、東赤羽根バス亭

赤羽根町にあった赤羽根城
 永禄3年今川義元が桶狭間の戦いで織田信長に破れたのを機に、東三河の諸軍もそれまでの今川氏支持から離脱して松平勢に合流した者が多くなった。永禄7年徳川家康の軍が朝比奈氏を追い、東三河の要衝を治める。翌永禄8年に赤羽根・芦・赤沢が小笠原新九郎安元に与えられました。
 その小笠原新九郎が赤羽根の日留輪原に赤羽根城を築いたといわれています。
赤羽根城跡で現在残るのは「御屋敷」という名で、全体に小松の生えた約2ヘクタールの地で、城の形状も明らかではないそうです。 
 古老の話によると、明治維新頃までは一帯の荒地で、芦の茂るにまかせていたが、切迫開墾して水田になったそうです( 永禄12年の厳王寺への寄進状の記載より)。
そして赤羽根城が何時廃城になったのかについては分からないそうです。

赤羽根郵便局

 2012年7月に発売された「季節の思い出シリーズ 第1集 谷内六郎の夏」の切手に記念スタンプを押していただて、赤羽根郵便局から荷物を自宅に送りました。その後で、全国の赤羽根のお話をしたりしました。局長さん、職員さんありがとうございました。


 道の駅 あかばねロコステーションレストラン なのはで、赤羽根港で水揚げされた釜揚げしらすを使った、しらす海鮮丼をいただきました。


 地元の材料にこだわったパン屋、こもぱんです。揚げていないカレーパン・クリームパンには自家製天然酵母を使用しています。おいしいです。

サンクス 赤羽根ロングビーチ店 サークルK 赤羽根店

田原市役所 田原文化会館

 赤羽根という字を見ただけで懐かしくて、何故か嬉しくなってしまいます。何処かで赤い糸で結ばれていたかのように安心感が漂っています。赤羽・赤羽根を探していた後にいつも感じる達成感、満足感があります。
 興奮が覚めやらない内に、後ろ髪を惹かれる思いで赤羽根を後にしました。
 赤羽根の宝庫!! に大満足の旅でした。また行きます。今度はゆっくりと時間を取って。

参考文献
 角川書店 日本地名大辞典 愛知県
 兜ス凡社 日本歴史地名体系 愛知県の地名
  赤埴の里・赤羽根郷土誌 赤羽根郷土誌刊行会
 赤羽根町史 赤羽根町史編纂委員会

訪れた日 2007/04/24 2012/07/03 2013/11/27

田原市役所 〒441-3492 愛知県田原市田原町南番場30-1 TEL 0531-22-1111

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