埼玉県児玉郡神川町赤羽
 埼玉県児玉郡神川町は埼玉県の北端で、群馬県藤岡市と神流川を境にした所に位置しています。
 埼玉県で有数な梨の特産地として知られています。
 平将門伝説のある城峰山と冬桜で知られる城峰公園、豊かな水量の神流湖、秩父山系を源流とする神流川、飯盛山麓のカタクリ、日本武尊が東征の際に総創祈したと伝えられる金鑚神社など、自然の豊かさと美しさを楽しめる町です。 

 梨の花が咲く季節に訪れました。


 梨棚は町のいたる所にありました。白い花が一杯に並んで咲いています。純白の花びらに、濃いピンクのオシベがきれいです。


 城峰公園の冬桜は山桜紅という品種で、別名十月桜とも呼ばれ晩秋から初冬にかけて開花します。八重咲きの種類で、花びらの先が少しとがっていて、淡いピンクの花です。
 モミジの紅葉と冬桜のコントラストが素敵でした。


 庭に囲まれた中にピザの店、パニーノガーデンがあります。ランチに、おすすめのマルゲリータとカフェラテをいただきました。


 パニーノガーデンの名前の通り、ご主人がこつこつと作りあげた庭が素晴らしいです。小路を歩くとシダレザクラ、ハナモモ、スイセン・・・などの花が春を彩っていました。

ヤマキ醸造の直営店 御用蔵 創作会席料理・紫水庵 豆々菜々御前

 ヤマキ醸造の製品は、国産原料にこだわり、土作りから製品まで添加物を加えていない原料本来の味を大切にしていました。御用蔵の売店「糀庵」で、国産有機大豆から作られた味噌・醤油・漬け物・豆腐・豆乳・スイーツが販売されています。
 ヤマキ醸造・創作会席料理の「紫水庵」で、国産有機大豆を使用した豆腐と旬の有機野菜を使った「豆々菜々御前」をいただきました。空気と水の美味しい所で食べる食事は、また格別です。


 赤羽は、地名上にはありませんが、車のナビには表示されています。農業と牧畜の盛んな所でした。


 神川町教育委員会が編集・発行した神川町誌によると、「赤羽の社日さま」として、昔から農耕の神として信仰されていました。新里から児玉町に通じる街道の脇に五角柱状の社日さまの石塔が立っています。赤羽地区は新里下宿の中の集落でこの社日さまをまつる行事を担っていました。
 一年に春秋二回の祭りが行われます。昔は子供が中心になっていたようですが、現在は大人の重要な年中行事になりました。この祭りには樫の木の小枝を16本用意して、これに五色の紙をつけてお飾りとし、各戸1本ずつ配って家毎にまつりました。
 この日には農作業を休んで赤飯を炊き、社日さまに供えて農耕の発展を祈り、家族全員がこれを食べて農事奨励に備えたようです。また、16本のお飾りに先立って、樫の木の大枝と1本のお飾りを石塔に飾り、16本の小枝飾りは各家の門前に立てました。

神流川

JR八高線・丹荘駅 神川町役場

 JA かみかわ館でキャベツ・ブロッコリー・きゅうり・にら・小松菜・トマト・白菜・甘柿などを買ってきました。新鮮で安心な野菜を買うことが旅行の楽しみの一つです。 

神川町の沿革
 江戸時代、南部の熊野堂村・金鑽村・新里村・中新里村・池田村・萩平村・渡瀬村・新宿村が児玉郡に、北部の貫井村・小浜村・関口村・肥土村・原新田村・元安保村・四軒在家村・植竹村・八日市村が賀美郡に所属していました。
 明治22年の町村制施行により、児玉郡青柳村と賀美郡丹荘村が成立し、渡瀬村は児玉郡若泉村の大字になりました。同29年の郡統廃合に伴って丹荘村は児玉郡所属となりました。
 昭和29年青柳村と丹荘村が合併して神川村となり、同32年渡瀬村を編入。同62年神川村が町制施行しました。
 平成18年、隣接する神泉村と合併して新神川町となりました。

参考文献
 角川書店 日本地名大辞典 埼玉県
 兜ス凡社 日本歴史地名体系 埼玉県の地名
 冨山房   増補大日本地名辞書6 坂東
 神川町誌 神川町教育委員会 編集・発行

訪れた日 2010/11/16 2016/04/12

神川町役場 〒367-0292 埼玉県児玉郡神川町大字植竹909 TEL 0495-77-2111

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