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豊田市は、愛知県北部の西三河地方に位置しています。
北は岐阜県土岐市、東は長野県設楽町、根羽村、南は、岡崎市、安城市、西は瀬戸市、長久手市、みよし市、刈谷市などと接しています。
「クルマの町」として有名ですが、市域の約7割を森林が占めています。農山村地域には、昔から営まれてきた山里の生活文化が残されていました。市内の清流には数多くのやながあります。 |
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紅葉が始まる11月の初めに豊田市を訪れました。市内には「東海の昇仙峡」とよばれる王滝渓谷、もみじの香嵐渓、小原の四季桜などの景勝地があります。また春は、シダレザクラ、ユキヤナギ、カタクリ、モモ、ミズバショウ。夏は、ナツツバキ、ササユリ、オオキツネノカミソリ。秋は、シラヒゲソウ、シキザクラ、シラタマホシクサなどの花が咲いて心を癒してくれます。 |
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三河線豊田市駅 |
豊田市役所 |
豊田参合館・中央図書館 |
名鉄三河線豊田市駅に着きました。これから豊田市の赤羽・赤羽根を巡って行きます。
豊田市役所で、観光案内地図とパンフレットをいただきました。中央図書館では郷土資料を調べました。中央図書館の職員の方、豊田市役所市民課の方には大変お世話になりました。親切な対応に感謝しています。ありがとうございました。 |
世界に誇る日本の車・トヨタ本社の隣にトヨタ会館があります。トヨタ自動車が目指す、クルマを通した豊かな社会と最新のクルマづくりが展示物や映像で紹介されていました。 |
西山公園は、四季毎に装いを新たにする花時計、ボランティアによって管理された「四季の花園」など手入の行き届いた公園です。 |
小料理まめあんでランチをいただきました。白ごまを炊いたご飯に、生ゆばをからし醤油で食べます。天ぷらのつゆがかつおだしであっさりしておいしいです。 |
松平郷は徳川家康の祖松平氏の発祥の地として知られ、松平東照宮など歴史的な史跡が多く残っています。御城山には郷敷城とも言われる山城がありました。 |
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松平東照宮は、屋根瓦の修復中 |
松平太郎左衛門氏の像と紅葉 |
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米粉パンの昇匠 SHOW BAKERYでこしあんぱん、メロンパン、ゴマおさつを買いました。市内には米粉を使ったパンの店が多くありました。 |
竹元町赤羽根は、刈谷市に近い高岡地区にありました。逢妻男川と主要地方道豊田一色線との間辺りです。竹元町西ちびっこ広場と名鉄三河線の西側で、農地の一角にありました。収穫が終わったところです。 |
老舗の喫茶店、自家焙煎珈琲あぶさんとです 。オリジナルブレンドのモーニングセットです。落ち着いたいいお店です。 |
今町の赤羽根は、県道豊田環状線から南に向かって、河合池、浄土宗常行院までの、間辺りにありました。坂のある静かな住宅地と農地があります。残念なことに、現在は住居表示からは無くなっていました。 |
宮口町の赤羽根は、西に流れる真願川と東の宮口神社、南の逢妻女川に囲まれた辺りにありました。坂があり、一部に農地もあります。ここも、現在は住居表示から無くなっていました。 |
参考文献 |
角川書店 日本地名大辞典 愛知県
兜ス凡社 日本歴史地名体系 愛知県の地名
豊田市史10 資料民俗稿
豊田市郷土史研究会 豊田賀茂の地名
逢妻女川あいづまめがわ むかしむかし あのね |
訪れた日 |
2014/11/04〜06 2019/11/26 |
豊田市役所 |
〒471-8501 愛知県豊田市西町3丁目60番地 TEL 0565-31-1212 |
愛知県豊田市鍛冶屋敷町赤羽根、北小田町赤羽、野林町赤羽根へ
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