|
岡崎市は、愛知県のほぼ中央に位置し、北を豊田市、東を新城市、南を豊川市、蒲郡市、西尾市、幸田町、西を安城市に接しています。
地勢は市街地を中心にして、北東部から東南部にかけては山地・丘陵地が多く、西部は沖積平野が展開しています。
江戸幕府を開いた徳川家康公の生誕地として、城下町、東海道の宿場町として、西三河地方の中心都市として栄えてきました。 |
|
|
|
岡崎市は、徳川家康公と三河武士のふるさと、戦国・江戸時代を経て独自の文化を育んできました。砦のように堅固な城郭、街道有数の宿場町として栄えました。ハスの花が咲く頃に訪れました。 |
二十七曲りというたくさんの曲がり角が設けられ、「攻め難く守りやすい」という防衛上の機能と、曲がることで距離が長くなった街は多くの店を出すことが出来、経済的な効果がありました。 |
岡崎城から八丁離れていたことからその名のついた八丁村。そこで造られていた味噌なので、八丁味噌と呼ばれ、約600年前から醸造されています。今も東海道の面影が残っていました。 |
|
|
|
伊賀川 |
りぶら 図書館交流プラザ |
岡崎信用金庫資料館 |
岡崎城の西を流れる伊賀川で、子供たちが川遊びをしていました。伊賀川の西岸には桜が植えられ、春には桜のトンネルになります。 |
松平氏と徳川将軍家の菩提寺、浄土宗の寺院 大樹寺です。歴代当主の墓や歴代将軍の位牌が安置されています。三門は県の指定文化財です。 |
徳川家康が大きな合戦の時に必ず参詣したといわれている伊賀八幡宮です。海運の勝神様、東照大権現様を祀っています。本殿・幣殿・拝殿・透堀・神橋などが国の重要文化財に指定されています。 |
大正庵釜春本店です。釜あげうどんの美味しい店ですが、暑いので、ざるうどんを食べました。打ち立ての生めんは、こしがあってしこしこして美味です。 |
うなぎの名店、はせべです。開店時間の数分前に着くと、すでに5・6組が待っていました。開店と共に名前と人数を伝票に書いて、その順番で注文を受けています。注文を忘れられる心配がありません。30分を過ぎる頃には満席になっていました。
外側はパリッと焼いて、中はふっくらしています。辛めの味ですがあっさりとしていました。とても美味しいです。 |
赤羽根のある保久町、大高味町、南大須町は額田郡額田町に属していました。2006年1月額田町が岡崎市に編入された時、町制施行して町になりました。 |
保久町は、岡崎市の北東部に位置しています。ほとんどが山林で、兼業農家が多いところです。県道一色小久田線(331号)と並んで、保久川が東西に流れて、東先に下山小学校、額田保久簡易郵便局があります。 |
ささゆりバス、団地前のバス停から七ツ蔵橋を渡って南下すると段々畑が続いています。このあたりが赤羽根です。 |
保久町から南に下った県道大須・鴨田線の大高味町に赤羽根がありました。三軒ほどの民家があります。ほとんどが山林で、兼業農家が多いところです。 |
大高味町の東に隣接する南大須町に、大国主神社があります。乙川支流の大高味川の上流域で、地名は南須山村と大山村が合併した時に、旧村名を組み合わせて南大須としました。そばにあった段々畑は青々と実っていました。 |
|
|
|
南大須町赤羽根上 |
南大須町赤羽根 |
乙川バス、大山口 |
県道南大須鴨田線の北側に赤羽根上と赤羽根がありました。大山口のバス停の西側になります。 |
|
|
|
岡崎市役所 |
JR東海道本線岡崎駅 |
名鉄名古屋本線東岡崎駅 |
愛知県岡崎市夏山町上赤羽根・下赤羽根、竜泉寺町赤羽根へ
参考文献 |
角川書店 日本地名大辞典 愛知県
兜ス凡社 日本歴史地名体系 愛知県の地名 |
岡崎市役所 |
〒444-8601 愛知県岡崎市十王町2丁目9番地 TEL 0564-23-6000 |
|