岡谷市は長野県の中央部に位置しています。
北は松本市、東は諏訪郡下諏訪町、南東は諏訪市、南西は上伊那郡 辰野町、西は塩尻市に接しています。
北には鉢伏山、西には高ポッチ山、東山山地があり、これらの山地を源とする塚間川・横河川砥川が諏訪湖に注いでいます。
長野県で一番大きな湖の諏訪湖では、ワカサギ、鮒、鯉などの釣りやウインドサーフィン、ボートなどウォータースポーツが盛んです。 |
|
|
|
出早公園のカタクリを見てきました。白く淡い色の花も咲いていました。 |
|
|
朝7時から営業を始めるパン工房はっぴーおじさんは、パンの種類が豊富です。 |
|
|
|
|
|
赤羽2丁目、生活協同組合の建物の角にある パンの家エッセンは、天然酵母と国産小麦を使用しています。
焼きカレーパン、カンパーニュ、田舎ハムチーズクリーム動物パン・・・などを買いました。 |
信州といえば味噌の有名な生産地です。地元で愛され続けてきた味を探して訪ねてきました。 |
|
|
喜多屋みその手造り田舎しょうゆは、遺伝子組み換えしていない有機丸大豆を使い、味噌たまりを加えています。保存料・着色料・調味料は添加されていません。雪娘は甘口10割糀の手造り米糀味噌です。 |
|
|
創業119年の有限会社若宮糀屋は、長野・富山・福島産の大豆と長野産の糀を使用しています。
木樽に仕込んで一年間発酵熟成させた無添加の味噌です。
極上すりみそは、甘めで後味がすっきりしていて味噌汁に最適でした。 |
諏訪湖周辺には諏訪市と岡谷市に老舗の酒蔵が多くありました。地産地消の美味しくて安心なお酒を求めました。 |
|
|
銀座2丁目にある高天酒造株式会社は、明治2年創業の酒蔵です。冷でおいしく評判のいい、生一本旨口 特別純米酒(右)と辛口 通 (左)を買いました
。
糖類無添加100%で、自家醸造の日本酒です。 |
うなぎのまち岡谷市の諏訪湖から天竜川が下り、川岸駅をすぎた川沿いにある観光荘でやまなぶし丼を頂きました。別皿でネギとわさびで食べるうなぎもいいものです。皮はパリパリで身はふっくら、タレは少し甘味のある味付けでした。お吸い物が、肝吸いと味噌汁とで選べるところが信州ならではです。 |
岡谷市は、天保年間(1830〜1843)に小倉織・綿打業・蚕飼が盛んとなり以後昭和の初期まで製糸の町として栄えていました。文化6年(1809年)9月に伊能忠敬が当時の岡谷村の測量を行っていました。
昭和11年(1936年)4月に市制施行により岡谷村は、岡谷市になりました。諏訪湖や天竜川の川魚・うなぎ、信州味噌、日本酒の造り酒屋などの名産地でもあります。
赤羽は、中央東線「岡谷」駅から真北に向かって、国道20号線の手前位に位置していて、赤羽1丁目から3丁目までありました。「赤羽」と書いて「あかはね」と読みます。 |
岡谷市の消防署は、岡谷市役所の隣りに建っています。とても深みと風情のある建物です。 |
参考文献 |
角川書店 日本地名大辞典 長野県
兜ス凡社 日本歴史地名体系 長野県の地名
中央印刷株式会社 岡谷区史 |
訪れた日 |
2000/10/31 2001/07/10 2008/04/15・10/31 |
岡谷市役所 |
〒394-8510 長野県岡谷市幸町8-1 0266-23-4811 |
|