東京都北区赤羽
赤羽宝幢院 節分会 |
毎年2月3日、真言宗智山派 医王山宝幢院で節分会が行われます。除災招福 春を呼ぶ宝幢院の豆まきは、平成24年で21回目になります。
午後3時より本堂にて智山勤行式を行い、お護摩を焚き皆様の除災与薬を祈念します。
午後4時よりお坊さん・宝幢院檀家の役員・年男の方々による豆まきが行なわれます。 |
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お護摩とは、「護摩供(ごまく)」のことで、「仏さまの悟りの智慧(ちえ)を表す清らかな火を焚き、その中にお供物をそなえてご本尊さまに供養する」という意味です。
様々な願いが書かれた護摩札は、仏さまの悟りの智慧(ちえ)である炎にかざします。そうすることで護摩札は、願いごとを成就する力あるものとなります。
授かった護摩札は、自宅の仏壇や神棚などにお祀りします。そして、1年以上経って古 くなった護摩札は、お焚き上げをしていただきます。 |
節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。
旧暦では立春から新年が始まるので、その前日の節分の日に、悪鬼を払い、幸福を願うことを目的として豆をまきます。この習慣は平安時代からある「追儺」から生まれたそうです。
節分会ではお護摩を行い、「除災招福」を祈願します。そして、年男・年女の方々を選び、豆まきを行います。 |
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節分会の様子を撮影しましたのでご覧ください(撮影は2010年です。) |
赤羽宝幢院 〒115-0045 東京都北区赤羽 3-4-2 電話 03-3908-1764 |
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