岐阜県各務原市蘇原赤羽根町｜赤羽紀行｜東京都北区赤羽から全国の赤羽・赤羽根を探し歩いています

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岐阜県各務原市蘇原赤羽根町

岐阜県各務原市蘇原赤羽根町

　各務原市は本州のほぼ中央部に位置する岐阜県の南端部にあり、市域の南を流れる木曽川を境に、愛知県と接しています。
北と東は、標高200～ 300mの山を境にして関市、加茂郡坂祝町、西は岐阜市、南西部は羽島郡笠松町、岐南町に隣接しています。

　各務原市は、町並みがすっきりとしていて、とても綺麗です。何でだろうと考えながら、各務原市ホームページ・各務原市長森真氏の挨拶と森市長からの手紙を読んで、その訳が分かりました。
　森市長は、グローバルな視点から日本を捉えて各務原市の都市ビジョンを持ち、財政力を強化し、健全財政を維持することを表明するなど社会に貢献する姿勢を大切にされていました。とても感激しました。
　各務原市は平成19 年に「住みよい都市づくり国際コンクール」で銀賞を受賞しています。
　素晴らしい指導者の基で育った子供達・・・将来は才能のある人材が溢れ出る市になるでしょう。
　公園都市・共生都市・快適産業都市各務原市を応援したい心境です。住んでみたい町の一つになりました。
　「日本の桜名所100選」に選ばれた並木道、大安寺川のほとりにホタルが乱舞したりと、自然環境に恵まれた田園都市です。
　現存する飛行場では最古の各務原飛行場があり、航空機や自動車産業が発展し、現在はロボット技術など科学技術に関する研究開発機能の終結する「テクノプラザ」が整備されています。


本格風と和風あっさり各務原キムチ	産業文化センター	ぶるうすかいのランチバイキング

　各務原市では各務原キムチを市の名物として売りだしています。本格風と和風あっさり味がありました。
　2008年第3回 B1グランプリ( B級ご当地グルメ) では、各務原市が出品した各務原キムチ鍋が3位になりました。産業文化センターの8階展望レストランぶるうすかいでは、日変わりでキムチを使った料理が食べられるバイキングのランチをいただきました。今日は餃子の中に入っています。


ぱんごごろ

　名鉄各務原線各務原飛行場駅のそばに素敵なパン屋・ぱんごころがありました。パンの種類が豊富です。クロワッサン・クリームパン・デニッシュ・・・みんな美味しいです。


市民公園		中央図書館と公園のモニュメント

市民公園は、岐阜大学の跡地に造られた広い公園です。中央図書館が併設されています。


かかみかはら航空宇宙科学博物館の向かいにコスモスが綺麗に咲いていました。

　青い建物に白く大きく「麦」と書かれた姿が目を引くベーカリーハウス麦です。パンの種類が豊富でした。形の変わったパンが面白くて買いました。美味しくいただきました。

　中仙道の宿場町として栄えた鵜沼宿には古い町並みがそのまま残っていました。江戸時代にタイムスリップしたような、雰囲気のある町並みでした。

　各務原市鵜沼西町に明治4年創業の造り酒屋菊川株式会社です。
　吟醸酒篝火は、平成20年度(第57回)名古屋国税局酒類鑑評会･優等賞受賞しています。篝火特別純米酒中仙道鵜沼宿と本格麦焼酎神秘の響を買いました。

　愛知県・東海地方では有名なコーヒーの店、コメダ珈琲鵜沼店で休憩にしました。
　ブレンドコーヒーと名物ミニシロノワールをいただきました。丸く暖かなデニッシュの上にソフトクリームがのっています。車の運転の疲れも癒されました。

　蘇原赤羽根町です。
　明治30年に各務郡と厚見・方県郡の一部地域が稲葉郡となり、昭和38年4月1日に同郡内の那加町・稲羽町・鵜沼町・蘇原町の合併で、各務原市が誕生。平成16年に羽島郡川島町と合併して、新各務原市が誕生しました。
　岐阜県各務原市には赤羽根の地名がある、蘇原赤羽根町(そはらあかばねちょう)があります。
　現在の蘇原赤羽根町1～5丁目は島崎・大島・古市場の各村にまたがっていて、旧蘇原町の一部です。区画整理事業に伴い蘇原古市場・古市場島崎町・蘇原大島町の各部からなり、境川の流れに沿った水田地帯です。
　赤羽根の地名の由来は、「かって土地が高く、鳥が集まるからことが多かった」とか「S字のようになった境川の流路と関係する」とか言われていますが、はっきりとは判っていません。小石のまじった赤い土の出るところは赤土(あかつち)と呼ばれています。