日立市は茨城県の北東部に位置しています。北は高萩市と、北西を那阿市と、西を常陸太田市と、南を東海村と接しています。東側は太平洋に面して、西側は阿武隈山系が南北に縦断しています。山と海の豊かな自然に恵まれた都市です。総合家電メーカー・日立製作所の創業の地です。 |
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将来は海の近くに住むことが私の夢です。長い海岸線の砂浜を歩いたり、海で美味しい魚を釣ったり、食べたり、ビーチコミングをしたりと、日立市に住むと楽しいことがたくさんありそうです。 |
南北約24kmの海岸線には、川尻海水浴場、会瀬海水浴場、河原子海水浴場など6つの海水浴場があります。 |
自然の丘を利用した公園で、日本さくら名所100選地に選定されています。遊園地・動物園・レジャーランドなどがあります。春には、約1000本の桜が咲きます。 |
奥日立きららの里は、48ヘクタールの敷地に、長さ日本一のすべり台・ワクワクスライダーや木製遊具、ケビンやバーベキューサイトなどの施設があります。日立の大自然を満喫できます。 |
ハーブ園で、ラベンダー、カーネーション咲きの白い薔薇・ホワイトグルーテンドルスト、ブーゲンビリアなどの花が咲いていました。 |
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日立おさかなセンター
新鮮な魚介の直売所と食事ができます。 |
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ひたち南ドライブイン
シーフードショップ・トビタで魚介の買物と食事ができます。 |
有限会社 内山味噌店が経営する、カフェ・創作料理、みずきの庄でプレートのランチを食べました。快適な空間で、味噌を使った料理が美味しいです。 |
天然酵母を使用し、国産小麦と塩にこだわりのある、バルバ ロッソで、パンを買いました。静かな住宅地の中にあります。 |
赤羽の地名について
赤土の露出した所が、赤羽・赤羽根で、ハネ-羽根とは粘土地をいい、他の地では波根・葉根と言っているのも粘土地です。赤羽根とは赤粘土を言い、昔は生活上注目していました。
日立市には、石名坂町2丁目に赤羽根、久慈町5丁目に赤羽、田尻町4丁目に赤羽、助川町4丁目に赤羽の4ヶ所がありました。赤羽・赤羽根はどちらもアカバネと読みます。 |
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石名坂町2丁目の赤羽根 石名坂町は常磐自動車道を日立南大田ICで降りて、国道6号線を北に向かって進み、日立電鉄線を越えて上り坂になった辺りで、赤羽根橋を渡った先にあります。常陸太田市との境に位置しています。赤羽根団地・戸建の住宅地、赤羽根倶楽部・赤羽根悠遊クラブがありました。ここの情報は栃木県出身のAさんに教えていただきました。有り難うございました。 |
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日立電鉄交通サービス株式会社のバス停「赤羽根」です。国道6号線の上に架かる、陸橋の赤羽根橋(あかばねはし)です。 |
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久慈町5丁目の赤羽 赤羽緑地公園は、日立市の緑地整備計画に伴って、日本野鳥の会・日立自然保護の会・郷土歴史民俗研究会と久慈赤羽緑地を作る会の方々の努力によってつくられました。
久慈川河口近くの水木段丘の崖面に5〜6世紀に構築されていた横穴墓群があります。茨城県・県北地方では最大規模の横穴墓群といわれています。当時の身分の相当高い人の墓と推定されています。 |
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田尻町4丁目の赤羽 戸建住宅の建ち並ぶ赤羽団地です。 |
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助川町4丁目の赤羽 助川城址公園の南方向で、NTT東日本(株)日立支店別館の西側あたりにありました。助川城址公園から見た赤羽です。現在、大字は住居表示では表示されていません。
郷土博物館の方に資料をいただいたり、親切に教えていただきました。 |
日立市の歴史、明治22年4月1日市制・町村制施行により日立地方に二町十か村が生まれる。宮田村・滑川村の合併によって日立村もこのときに誕生しました。大正13年8月26日、日立村が町制を施行しました。昭和14年9月1日、日立町と助川町が合併して日立市となりました。その後、昭和30年2月15日町村合併促進法により、多賀町、久慈町の二町と中里村、日高村、坂本村、東小沢村の4か村と合併、昭和31年9月20日に豊浦町と合併し、新日立市が誕生しました。 |
日立市役所の観光課、図書館の方々はとても親切で、いろいろ調べていただきました。有り難うございました。シビックセンターの中には、音楽ホール・科学館・プラネタリウム・記念図書館などがあります。 |
参考文献 |
角川書店 日本地名大辞典 茨城県
兜ス凡社 日本歴史地名体系 茨城県の地名
筑波書林 地名を訪ねて 第4部
日立市教育委員会 日立市赤羽横穴墓群発掘調査報告書
泉が森公民館 みつきの郷 |
訪れた日 |
2001/12/18 2006/03/31 2013/08/20 |
日立市役所 |
〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 TEL 0294-22-3111 |
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