神奈川県厚木市温水赤羽根｜赤羽紀行｜東京都北区赤羽から全国の赤羽・赤羽根を探し歩いています

赤羽紀行HOME
神奈川県厚木市温水赤羽根

神奈川県厚木市温水赤羽根

　厚木市は神奈川県の中央に位置し、丹沢山麓に連なる西北部の丘陵地帯と緩やかに開けた平野部からなっています。東に海老名市・座間市、西は秦野市、北は相模原市、南は伊勢原市・平塚市に接しています。
　相模川の釣り、温泉、ハイキング、など温暖な気候に恵まれて四季折々の味覚やレジャーに楽しみがたくさん揃っています。鮎の宝庫です。小鮎川、中津川が合流して広い川原になり、バーベキューなどを楽しめます。

　都市型公園の七沢森林公園、白山山麓の自然林が広がる白山森林公園・飯山観音、大山東陵から七沢にかけての東丹沢の渓流の音が涼しさを誘う七沢弁天の森・不動尻。小鮎川沿いに点在する飯山温泉卿、東丹沢の山懐に抱かれ閑静なたたずまいの七沢温泉、広沢寺温泉、天然自噴のかぶと湯温泉などの東丹沢七沢温泉卿は、都心から近くアクセスが良くて便利です。また、本厚木・厚木バスセンターから出発する白山・白山順礼峠、猪久保、鐘ヶ獄、日向薬師、見城、高松山、鷲尾山などのハイキングコースも充実しています。

　起伏に富んだ丘陵地に位置する県内最大の都市型公園、県立七沢森林公園です。クヌギ、コナラ、ケヤキなどの自然林の中を散歩道が巡っています。展望デッキからは、東丹沢山塊、相模湾、横浜市内などの眺望が素晴らしいです。園内には、民話館、野外ステージ、わんぱく森、ピクニック広場、森のかけはし、などがあり、自然との出会いが楽しいです。

　HAPPY cafe 食堂でランチに日替わりメニューから、豆乳を使ったシーフードドリアをいただきました。たっぷりの野菜を加えたスープで作るカレーが人気のようです。

　パン工房 fu-fuです。四角い形のクリームパン、かわいいハリネズミくん、他に数点を買いました。

　小田急小田原線本厚木駅の近くで朝8時から営業しているサガミパン工房ブンブンです。メープルの丸食パン、カレーパン、野沢菜おやき、フォカッチャ …などを買いました。店内にイートインコーナーがあり、パンを買うとコーヒーが一杯無料で飲めます。

　創業文政元年(1818)の黄金井酒造㈱は、東丹沢の豊かな伏流水と伝統の技で美味しい酒を作り出しています。東京国税局管内の酒類鑑評会燗酒コンテスト2010で「本醸造　盛升」が金賞を受賞しました。左から酒類鑑評会優等賞を3年連続受賞した米焼酎「弥太郎」、「純米吟醸　盛升」、そして梅酒です。蔵元直営のイタリアンレストラン・セルバジーナでもいただけます。


和風料理おかめで、もみじ膳(左)とうなぎ膳(右)をいただきました。もみじ膳は、松茸の土瓶蒸し、秋刀魚の煮付け、秋の野菜天と水菓子に栗の渋皮煮が付いています。秋刀魚の煮付けが骨まで柔らかく煮込んであるので残さず食べられました。土瓶蒸しの松茸の歯ごたえと香りを堪能しました。

　1992年に子供達と来た時はあゆみ橋はまだ出来てなくて、川の水面すれすれに車が一台やっと通れる一方通行の橋が掛かっていました。川の水が増水すれば通れなくなるような橋を、慣れた車はベニヤ板を並べた橋をパタンパタンと音をたてて渡っていました。
　その頃、北側の土手の所に川魚の釣具の店があって、そこで雑魚用の練りエサを買い釣りをしました。早速、川釣りを始めると、運よく若アユが掛かりました。バケツに水を汲んで入れておいたら、ちょっと目を離したスキに飛び出して逃げてしまいました。

相模川

　温水(ぬるみず)の小字に赤羽根があります。「赤羽根」と書いて「あかばね」と読みます。
　赤羽根は天文11年(1542年)に小田原北条氏により、赤羽禰として検地された記録がありました。
　明治22年、市制町村制施行により愛甲郡棚沢村、小鮎村(飯山・上古沢・下古沢)、玉川村(小野・七沢・岡津古久)、南毛利村(温水・長谷・愛名・愛甲・恩名・船子・戸室)、依知村(山際・中依知・上依知・下依知・金田・関口・猿ヶ島)、萩野村(上萩野・中萩野・下萩野)、大住郡相川村(戸田・長沼・酒井・上落合・岡田・下津古久)が成立。昭和21年、三田・林・妻田・下川入・及川・棚沢が合併して睦合村が成立。同30年2月に、愛甲郡厚木町・睦合村・小鮎村・玉川村・南毛利村が合併して厚木市は成立しました。

　神奈川中高速バスのバス停「赤羽根入口」と恩曽川に架かるあかばねはしです。

	小田急小田原線本厚木駅の南西側で、東京農大農場の北東側に小田急赤羽根団地があります。小田急赤羽団地と呼ばれるこの一角は、団地とは言っても一戸建て住宅が立ち並んでいます。
赤羽根住宅