阿治古神社例大祭    
  平成15年(2003)
  静岡県熱海市網代 
  楽しみにしていた網代の夏祭り、阿治古神社の例大祭は平成15年7月19日から21日まで行われました。



  19日が宵宮、20日が本祭りで御神幸行列に続き、御神船「両宮丸」が豊漁と無病息災を願い町内を走り抜けました。  阿治古神社より海岸まで町内を引き回る「御下り」と、阿治古神社に引き返し宮入の「御上り」。  御神船「両宮丸」には、漁船に神社と神輿が鎮座しています。  船の名前は、阿治古神社と若宮神社の両方を祀ることに由来した命名だそうです。
  この行事は、豊臣秀吉が小田原城を攻める時、網代の漁民が船を出したのが始まり、と伝えられています。


白装束の人達は、鹿島踊りを舞います。



 御神船には、豊臣秀吉から拝領したという「流れ瓢箪」模様の布が巻かれ、綱を引く氏子も同じ模様のはっぴを着ています。




  片町南町・旭町・宮町・町栄・宮崎の5台の山車が華やかさを競い合って、
バカ殿のお面をかぶった子供達もお祭りを楽しんでます。


国道135号線を進み魚市場へと向かう




網代ベイフェスティバル(網代漁港前)

若衆組による連合太鼓



チアガールに混じってチアボーイも


若衆組の山車が夜の網代の町内を駆け回る、飛び回る。


町栄会館の前で最後のお囃子
網代だよりホームへ
▲このページの先頭へ